松浦弥太郎さん著「あなたにありがとう。」の読書記録です。
【人事の読書記録】「あなたにありがとう。」松浦弥太郎

松浦弥太郎さん著「あなたにありがとう。」の読書記録です。
リーダーシップに関する書籍を何冊か読み、山口周さんの「ニュータイプの時代」を読んで考えたことをまとめてみました。
三枝匡さんの株式会社ミスミの経営改革の実話を元にした企業変革のストーリーです。読みやすくかつ実践的な学びがたくさんありました。
日本型組織は批判の的になりがちな昨今ですが、実際に中に入って組織を動かしていくにはどうすれば良いか。理想論に走らず極めて現実的な視点で書かれていると感じました。組織戦略というとカタカナ語のオンパレードになりがちですが、しっかり地に足の着いた本です。
大東亜戦争に敗北した日本軍の敗因を組織論的な視点から解き明かします。日本軍は何を「失敗」したのか?そこから現代社会で企業人として生きる私たちが学べることは何なのか?といったことを書きます。
マッキンゼーで12年間、採用マネジャーを務めた伊賀泰代さんの著書です。タイトルは「採用基準」ですが、ほぼリーダーシップについて書かれた本です。非常にリーダーシップのエッセンスが分かりやすく凝縮されていると感じました。
間違いなく日本を代表する企業であるトヨタ自動車。人材育成においても独自の考え方を持ち、その企業文化は徹底されています。そんなトヨタの「人」を育てる考え方を実例を交えてわかりやすく解説されています。
この記事では、タイトルずばり、リクルートの創業者である江副浩正さんの生涯について書かれた「江副浩正」についてのレビューです。 リクルートは人材輩出企業として有名ですが、そうなる土壌を作り上げた江副氏の考え方が垣間見える一…
ニッコロ・マキャベリの君主論。時代背景の違いはあれど、今でもリーダーとしての振る舞いに大きな示唆を与えてくれる一冊です。
この記事では高橋伸夫さんの「虚妄の成果主義~日本型年功制復活のススメ~」のレビューを書いていきます。 だいぶ前に一回読んで、最近割とHOTな業務があったので読み返してみましたが、やはり刺激的な内容。 年功制と成果主義とい…